そんなものまで?!意外なモノの商品化 by AK

子供の入学式、花見に新人歓迎会、ゴールデンウィーク
春は何かとイベントも続くシーズン。そんな時、ちょっとお小遣い
稼ぎができたら…なんて思う人もいるのではないでしょうか?
今回は自分にもお金稼ぎのチャンスあるかも?と思わず考えてしまう、
意外なモノの商品化についてご紹介。

以前、ヤフオクで「スキル」を出品できる様になったという話題
をご紹介しましたが、「壁殴り代行」から始まり、様々な「スキル」が
続々出品され、ネットを中心に依然話題の模様。
そんな中、アメリカのとあるネットオークションで出品されたのが、なんと「名字」!
フロリダ州の男性が「自分の名字の命名権」を売り出し、最終的には4万5500ドルで
ヘッドセットのネット通販会社により落札されたのだとか!

ジェーソン・サドラー」というこの男性の名前は、会社の名前をそのまま命名
されたことから、1年間「ジェーソン・ヘッドセッツドットコム(Headsets.com)」
になるのだとか!法律上の本名として免許証やパスポート、さらにはfacebookなどの
SNSもすべてこの名前を名乗るそう。
名前を1年間「売る」だけでお金を稼ぐ、というアイディア。かなり斬新です!

商品化されているユニークなものと言えば、他にも以前ご紹介した女性の
絶対領域広告」などもありますよね。

こういった「自分を売る」事が注目されている今、闇市などとは違った意味合いで、
お金で人を売買することが一般化する時代が来るのかもしれません!?
今まで商品価値とはほど遠かったものや、ある種の権利にお金を払うといった、
モノへの対価が変化してきているところが面白いですね。