味も体験も楽しむ スイーツの秋! by AK

残暑もまだまだ厳しい中、秋に向け少しずつ涼しくなりつつある
今日このごろですが、秋と言えば食欲の秋!
旬の食べ物に舌鼓する人もいるかと思いますが、今注目したいのが
彩り豊かなスイーツたち。今年に入ってから都内でもスイーツを
堪能できるスポットが続々登場していますが、今回はそのなかでも
個人的に気になるものをご紹介します。

まずは甘〜いファッションが大好きな女性に人気のブランド「Q-pot」。

カロンやクッキーなど、スイーツの形をしたストラップや
アクセサリーがかわいい!と人気のブランドとして知られていますが、
9月9日に青山にオープンしたのが、「Q‐potスイーツ」が楽しめるカフェ「Q-pot CAFE」。
アクセサリーがそのままメニューになったようなカラフルなマカロン
ザッハトルテカップケーキ、ストロベリーゼリーなど、女の子の夢が
いっぱい詰まったスイーツが楽しめます。
ユニークなのはその盛り付け。スイーツだけでなく、アクセサリー
ブランドとしての世界観をしっかりと味わえるよう、プレートまで
きめ細やかな工夫がされています!

ビスケットやチョコレート型のテーブルやミルクポットの照明など、
店内も明るくとてもガーリーな雰囲気。いくら好きでもスイーツ男子には
入りにくそうですが、ファッションも食べ物も、ブランドをしっかり
堪能したい女性にはぴったりのお店ですね。

そして先月池袋にオープンしたのが、世界初?とも言われる
自分だけのスイーツを思いのまま作れるスイーツ研究所「Sweets LABO」。
一見女性人気の高い「スイーツパラダイス」のようなデザートバイキング
の様なこのお店。しかしただの食べ放題ではありません。実は店内に並ぶ
タルト型、クリーム、フルーツなどを組み合わせ、「とにかく自分の好きな
ように自分だけのスイーツを作れる」というのがコンセプトのお店。
材料の中にはフランスのトップパティシエ監修の高級スイーツもあるんだとか!

好きなものを組み合わせる、というだけでワクワクしてしまいますが、
盛り付けや彩りなど、創作意欲も掻き立てられるバイキングですね。

そして最後は、ご存じ、「東京お菓子ランド」。
森永、カルビー、グリコといった大手製菓メーカーのアンテナショップの集まりで、
今年4月に東京駅にオープン以来、話題となっています。
工場見学のようにガラスの向こうで作られるアーモンドチョコレートやポテトチップスを
眺めることができるので、思わず口をあけたまま見つめてしまいそう。

そのまま「できたてお菓子」として購入も可能で、時期によっては限定品も並ぶとか。
「裏方」を見る、というのはいくつになっても魅力がある様で、子供だけでなく
大人にも魅力満載のスポットとなっているようです。

こうして見ると、ブランドの世界観を味わえるもの、カスタマイズができるデザート、
見学のできるスポット…と「体験」や「参加」を重視するスイーツの楽しみ方が
増えてきている模様。
みなさんも話題のスポットでスイーツ体験を堪能してみてはいかがでしょうか。