ありがとうやおめでとうをソーシャルギフトで byKK
日頃お世話になっているけど、なんとなくありがとうを言いそびれている、
お祝い事があったけれど、おめでとうを言う機会を逃してしまった、
・・・なんてこと、ありませんか?
今日は、そんな気持ちを伝えるのにもってこいの、
ソーシャルギフトサービスをご紹介。
ソーシャルギフトサービスとは、SNSなどのソーシャルサービスを活用して、
相手にギフトを贈ることができるサービスです。
まずは、2011年の3月にスタートした、「giftee」。
このサービスは、相手のTwitterかFacebookのアカウント、
もしくはメールアドレスがわかればギフトを贈れるというとっても便利なサービス。
贈られた側は、Twitterならメンションで、Facebookならウォールへの自動投稿
という形でギフトを贈られたことを知るという仕組み。
ギフトとして贈れるのは、カフェなどで利用できるチケットや、ちょっとしたお菓子など。
贈る側も贈られる側も気を遣うことなく、気軽に使えそうです。
仕事などでの小さな感謝をカタチにしたい人にもってこいですね!
一人ではちょっと買えないギフトを送りたい場合は、
「ミナオメ!」が便利そう。
Twitterかfacebookのアカウントでサインインしたら、
お祝いの日とプレゼントを選び、プレゼント企画ページを作成。
この企画ページ上で、他の友達たちにSNSで呼びかけ、当日までにポイントを集めます。
ポイントが貯まったらプレゼントを購入!⇒プレゼントが相手に郵送される、という流れ。
ギフトは通常の「モノ」タイプのものから、「体験」を贈れるものまで。
会社の同僚たちとお誕生日祝いに、なんてちょうど良さそうです!
最後は、「ソーシャル」違いのこちらをご紹介。
イギリスのチャリティ団体「Charities Advisory Trust」が運営する、
「The Good Gifts Catalogue(グッドギフトカタログ)」。
サイトを通じて、「ソーシャルギフト(社会的に良いことをギフトとして)」を贈ることができます。
手続きは上の2つと同様にオンラインで簡単!
寄付先の団体と金額を選び、相手の連絡先を入力するだけ。
贈られた側にはカードが届き、贈り主がギフトとしてチャリティに
寄付をしたことを知らされる、というもの。
寄付先は200以上も用意されていて、「アフリカの空腹な子供たちへごはん50杯」、
「30メートル分地雷撤去」、「捨て猫・捨て犬の1ヶ月分のご飯」など、様々な種類から選択可能。
中には東日本大震災の被災地にサクラの木をプレゼントするという商品も。
寄付はしたいと思っていてもなかなか機会がなかったりするもの。
贈る側も贈られる側も、心があたたかくなりそうなサービスですね。
忙しくてギフトを買いに行く暇がない人にも、
直接渡すのがちょっと恥ずかしい人にも、
便利に使えそうなソーシャルギフトサービス。
この機会に、「気持ち」をギフトに変えて誰かに伝えてみてはどうでしょうか?