新種のリフレッシュ・サービス by AK

皆さんは、ちょっとしたリフレッシュをしたい時、どうしていますか?
動く、寝る、食べる等々方法は様々かと思いますが、今回は、「こんなところで?!」
というような、ちょっと変わった場所でのリフレッシュ・サービスをご紹介します。

まずは空港。搭乗前には待ち時間が付きものですよね。
そんな時間をもっとリラックスして過ごせればいいのに…ということで
サンフランシスコ国際空港内に今年オープンしたのが、なんと空港では世界初
とも言われている、ヨガルーム!

見知らぬ人と一緒に汗を流したくない、という人には、静かに瞑想ができる
部屋もあるそう。インストラクターはいないそうで、自分のペースで楽しめそうです。
免税店でのショッピングもいいですが、搭乗前に精神統一?なんていうのも
ありかもしれません。リラックスしすぎて乗り過ごしてしまう、なんてことに要注意!

一方フランスの空港でも、搭乗までの時間にダンスのレッスンが受けられる
無料サービスがあるとか!コースはジャズ、ディスコ、ヒップホップ、サルサ
シルタギなど、バリエーションも豊富。

ミラーボール付きでテンションもMAX!
旅先のダンスを学びながら、搭乗前にリフレッシュできそうです。

日本でもプラネタリウムなど空港で待ち時間を楽しく過ごすための施設は
充実してきていますが、まだまだファン・スポット開発の可能性がありそうですね。

お次はギリシャの寝具メーカーCOCO-MAT(ニューヨークSOHO店)の
新しいサービス。こちらではなんとお店で買い物中にお昼寝できてしまうという
夢のサービスが。売り物のベッドで寝れるほか、「nap room(昼寝部屋)」
と呼ばれるホテルのような無料のプライベートルームも用意されており、テレビ、
ステレオ、さらにはバスルームまで完備されているとか!

数時間の滞在も可能で、お目覚めにはセールススタッフからエスプレッソのサービスも。
「Try before you buy(買う前に体験を)」ということで始まったこのサービス。
仕事の合間にCOCO-MATでちょっとリフレッシュ、なんてこともできるのではないでしょうか。
買わないつもりで利用しても、いざベッドを買うことになったら昼寝したあのCOCO-MATを
買ってしまった、なんて人も多そうです。(売上が気になるところですね。)

こういった新しいタイプのリフレッシュスポット。
ちょっと変わった場所なら、少しの時間でもリフレッシュ効果大かも?
個人的には、駅構内にこんな場所があったらいいなと思います。